面積での査定

物件の査定を行う上で一番重要になる項目は面積や何LDKかです。人によって異なると思いますが、広ければ住みやすく有効に使える面積が増えるため窮屈でない居心地のよい空間になります。また、リビング、ダイニング、キッチンがしっかりとそろっていれば機能性の良い生活しやすい空間になります。そのため、ここの評価は物件の価値を決める核となります。

面積を評価するときに重要な考え方として「有効面積を出す」ということがあります。有効面積とはその物件が有する面積のうち生活で実際に使用できるまたは有効に活用することができる面積を指します。なお、有効面積に浴室、トイレ、収納部分は含まれません。主にリビング、ダイニング、キッチンが主な有効面積に含まれる部分です。

有効面積を査定したのちに標準面積を出すのですが、標準面積は物件の面積に合わせて流通している部屋の配置を照らし合わせて決定します。これらは貸し出したい物件の地区により違うため周辺の物件によります。そして、標準面積と実際に貸し出したい物件の有効面積を比較して仮賃料を出します。

借り賃料は貸したい物件の有効面積の大きさによって違い、貸したい物件の有効面積が18畳以下であれば1Kと2DKの標準面積をもとに評価します。1Kの標準面積と2DKの貸し出す物件の賃料と面積の差を算出したのちに、算出した賃料と面積で割って標準面積における1畳あたりの賃料を査定します。その後、実際に貸し出す物件全体の有効面積から1Kの標準面積を引き有効面積の差を算出して、1Kの標準面積での賃料に先ほど算出した1畳の賃料に有効面積の差を掛けたものを足してその値を仮賃料とします。つまりは、標準となる有効面積の評価額から実際の有効面積の評価額を差し引きして、その値を標準面積での評価額に足せばよいということになります。また、18畳より大きいときは1K、2DKの代わりにそれぞれ2DK、3DKを使用します。


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