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物件状態の査定

家賃を査定する上で面積だけでなく物件の状態や性質も評価対象に入ります。駅からどれほど近いか、築年数は何年かといった比較的オーソドックスな項目から物件のネーミング、運用管理といった案外見落としがちな項目まで幅広く重要な点があります。ここでは、そのような家賃査定のポイントについて説明します。

家賃査定をするうえでまず評価される主要な項目としては物件から駅までの距離です。得点にして評価するときは徒歩7分を基準に評価されます。徒歩0分から3分までが最高評価の4点、そして3分から1分増すごとに1点減点されて徒歩7分になったら0点となります。徒歩7分を過ぎたら1分増すごとに同じく1点減点され得点がマイナス点になってしまいます。また、バスから駅までの距離は徒歩1分を80m、バス1分を250m(つまりバス1分を徒歩約3分10秒)と定めて計算します。つまりは、バスに乗る場合は基本マイナスの評価となってしまいます。

他にも重要な項目として周辺施設、立体的位置、住宅の強度、住環境、展望と景観、外壁仕上げ、エントランス、間取り、収納、エアコンなどの仕様設備、防音対策、防犯対策、開口部の平面方位、バルコニーの広さ、契約条件、流通性などがあります。これらは優れているか劣っているかで評価される項目でどれも6点からマイナス6点ほどの変動幅です。しかし、方位の項目は北の方角であるほど部屋の種類によって違いますが最高だと大きな減点になり全体の評価を大きく下げてしまいますので注意が必要です。一方日照りなどの阻害度、物件のネーミング、築年数は先ほど取り上げた項目と違いどれほど悪いか、年数がたっているかが評価基準となり基本0点か減点にしかなりません。